2018年11月6日
地域資源を活用し都市のニーズにマッチしたビジネスモデルを組み立てる
起業支援プログラム「農山漁村起業者養成講座」。
三重県が主催し、これで7回ほど開催されているプログラムですが
今年も受講生の皆さんとひとコマをご一緒させていただきました。
この養成講座では、講師曽根原先生のご指導のもと
講義+ワークのスタイルでビジネスモデルを作っていくのですが
その中休止というコマ。
このコマでは、自分のビジネスプランを人に聞いてもらったり
逆に仲間のプランに対し客観的な意見をもらう
というワークショップを毎回やらせていただきます。
プランが完成するまで誰にも言わず自分の頭の中で揉むだけでは
良いビジネスプランどころか、巻き込む力もできません。
そして、もうひとつは「生々しいニーズとは何か」について
毎年悩みごとが共通するテーマにも、ワークショップを入れました。
この人は何を欲しがっているのか、を
ご自分が何を提供したいと考えているのか、というところから
うんと頭を話して考えてもらう時間でした。
こうした講座でビジネスモデルが手に入るというよりは
頭を和らげることや、ターゲットの抽出をチェックする方法など
丁寧に学んでおく時間。
今年も、皆さんの「なんとかしたい」という想いに触れ
エネルギーをいただきました。
最後は皆さん、笑顔になっていただき、良かった良かった。。。