4月2日、勢和図書館にて働きかたフォーラム座談会を行いました。
イベント情報はこちら → https://niu-mon.com/event/event-1130
「三重らしい仕事」「三重ならではの働きかた」とは何だろう。
5月6日に開催されるシンポジウムを前に、
NAGI発行人 吉川和之さん
勢和図書館司書 林千智さん
をお呼びし、地域資源バンクNIUの西井と鼎談を行いました。
三重に暮らす・働く人にまなざしを向けて仕事を積み重ねてきたお二人。
「有機的・普遍的・持続的」という軸の下、
15年にわたってNAGIを発刊されてきた吉川さん。
「子どものためにどんな図書館であるべきか」という思いで、
「ほんとカフェ」など、本と人と地域をつなげる取り組みをつづける林さん。
職種は違っても、その中に脈々とながれる
「生きるために、誰かのために、何か大切なことのために働く」
という哲学には何か通ずるものがあります。
お二方の足取りのようにはいかずとも、NIUも、新しい世代へと地域の宝をつなげるという志をもって事業を展開してきました。
三重らしさ、というキーワードについては...
三重って多様だよね。
海もあれば山もある。
日本の縮図ともいえる。
伊勢神宮をはぐくみ、継承するほどの土壌がある。
一言では伝えきれない空気感や体感を大切にしてほしい。
三重に移住して5年という月兎舎スタッフさんからは、
「「何もないところに何で来たの?」と言われることも多いけれど、知れば知るほど豊かな地だと思う。
地域によっても人柄が違うから、いろんな可能性を試せる。
三重に来て、時給よりも内容で仕事を選ぶようになったし、何とかやっていけると思えるようになった。」
というリアルな声を寄せていただきました。
今回の内容については、近々求人サイト「生きるように働く人の仕事探し 日本仕事百貨」にイベント広報として掲載されます!
お楽しみに!