2012年6月9日。
農村の持続可能性を考える名古屋大学博士課程のご一行が フィールドワークとして丹生にお越しいただくことになりました。
ここは、NIUとしては 勢和を愛する「勢和語り部の会」さんをコーディネート!
あいにくの雨とあじさい祭り前日という状況にも関わらず 語り部の会の皆さんがご参集くださいました。
朝、ふれあいの館に集合し、てくてくとまちを歩き、午後は公民館でワークショップ、 という1日がかりのフィールドワーク。
語り部の皆さんの地域への愛情と、学生さんの好奇心が共鳴しあう 素敵な時間にご一緒させていただきました。
なかでも私が衝撃だったのは、昔ながらの道具の数々を見て 中国の留学生が「初めてみた」と印象に残った様子。
まちで育ち、万象のいのちが育つところに触れる機会が少なく 本当に大切なものは何かを探し考える若者の姿は、どの国でも一緒なのですね。
語り部の皆さん、熱い時間をありがとうございました!