5月22日、多気町自転車のまちプロジェクトの一環で、
相可高校にて交通安全教習を実施しました。
自転車に乗った学生が加害者になるケースが社会問題になっていますが、改めて考えると
自転車の乗り方は「補助輪を外す以外は教えてもらったことがない」のではないでしょうか?
自転車のプロが考えると、「交通安全教室」はルールを学ぶだけではない
「実技実習」なるものに力点を置きます。
スタントマンではなく学生自ら体験してもらうプログラムです。
お友だちが乗っている技術を見るのは、興味が湧きますよね。
そして、実際に自転車に乗った人が起こした事故と賠償額の大きさを提示し
「自転車に乗りながらのその電話は、5千万円払うくらい大事な電話なの?」
と問いかけました。
全校生徒の皆さん、興味を持って観ていただき、真剣に体験してもらい、
しっかりときいてくれました!